今月の「安心かわら版」は
1.「ワインの効能」
2.「“MY行動宣言”をして、生物多様性を守ろう~できることから第一歩を踏み出そう~」
をお届けします。
梅雨はジメジメして過ごしにくいですねー。
この時期は天気予報などで「不快指数」というのをよく聞きます。
何をもって不快になっているのか調べてみました。
そしたら、
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3
という計算式があるみたいです。
今の環境が「気温26度 湿度74%」ですので、
0.81×26+0.01×74×(0.99×26-14.3)+46.3=75.8
今の不快指数は75.8みたいです。
ではこの数値がどうなのかと調べてみると、
不快指数 体感
~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快い
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~ 暑くてたまらない
このような表があり、これに分類されるみたいです。
ちなみに、70以上では一部の人が、
75以上では半数以上が、
80以上では全員が不快を感じるとされているようです。
確かに今のこの環境はやや不快です・・・
今さらですが・・・ピロリ菌の除菌が保険適用となったことは
ご存知でしたか?
自費での除菌は数万円の自己負担となっていました。
日本人の二人に一人は感染してるとされ、50代以上では約80%以上にのぼるそうです。
胃がん患者の殆どがピロリ菌に感染しており、今回の改正で胃がんの発症数を
大きく減らせると期待されています。
検査は、簡単なものでは採血や息、尿で調べられます。
ただし、検査は胃潰瘍や12指腸潰瘍があるとわかっている人以外に関しては保険の適用がありません。
又、除菌は抗生物質の服用で行いますが、成功するのは全体の7割程度。
うまく除菌できないケースもあります。
一定期間の抗生物質の服用後、検査。
除菌できていない場合、薬の種類を変えて再度治療を行います。
ただし、慢性胃炎や胃潰瘍・12指腸潰瘍などで内視鏡検査においてピロリ菌感染胃炎の診断確定が
なされた患者が保険の適用となります。
除菌後はピロリ菌感染はほぼなくなりますが、胃がんのリスクがなくなったわけではないので、
胃内視鏡検査は必ず受けるようにしたいものです。
高齢者の感染率が高いですが、感染のピークは2~5歳なので、食べ物の口移しせ子供への感染が広がる
恐れがあるため、子育て中のお母さんはご自分の感染も調べられたらいいですね。
予防としてはゴキブリの駆除があげられます。ゴキブリがピロリ菌を運んでいる可能性が指摘されて
いるので、家庭では台所を清潔に保ちたいですね。
食品では、特定のヨーグルト・ココア・梅肉エキス・はちみつ・ブロッコリー・ガム・シナモン・海草類などが
ピロリ菌を減らすと言われているようです。
保険相談、保険見直しは 静岡 清水の
株式会社 リスクマネジメント (長崎店)
保険ウェリナ 静岡 (草薙店)
http://www.rm0906.com/ 藤本