2013年10月号のテーマは
「介護施設がいっぱい、待つ間にかかる費用は?」です。
本日は、弊社で取り扱いしている保険会社の方が来られて業務監査を受けました。
現在は私が業務管理責任者なので、私が対応させていただいたのですがこれがまた結構大変でした。
私たちはただお客様に保険の説明をさせていただいていれば良いのではなく、お客様の利益を考えながら提案しなければなりません。
保険会社の規定も各社違っており、保険会社ごとに覚えなければならないことが沢山あります。
しかも、弊社は生保も損保も取り扱いしており、生損保でまた考え方が違っていたりもします。
書類の書き方も各社様々で覚えるのも大変なのです。
正直取り扱う会社も1社で済めば、覚えなければならない規定も書類も簡単で済むのですが・・・
大変なのになぜ10社以上も取り扱いさせていただいているかと言いますと、全てはお客様に一番合っていると思う保険を組み合わせて提案させていただく為です。
ある保険会社が宣伝で、当社で保険見直しをされたら保険料が平均数千円安くなりました。と言っていました。
それを聞いたとき私は、保険料が安くなる代わりに積立金までだいぶ減ってしまうのでは?と思いました。
またある会社は、当社は加入者が多いです、加入者が多いという事はあなたを支えてくれる人が多いという事です。と言っていました。
あなたを支えてくれる人は多いかもしれませんが、あなたが支えなければならない方々も多くなりはしませんか?と思いました。
私でなくとも保険業界の方なら似たようなことを考える人もいるのでは。と思いますが、一般の方はあまり気に留めないかもしれません。
インターネットや電話で、自己判断での保険加入も出来るようになってきてはいますが、私どもも社会保障やその他の金融商品の勉強をしており、実際の事故受付や保険金支払いや保全業務に携わっております。いろいろな保険会社の比較もそれなりの知識を持った上で出来ますので、後でこんな保険だったのか。と思うよりは加入前に一度は参考にしていただけたらと思います。
最適な保険提案は私どもに是非おまかせください。
山田
毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近保険の勉強をしていると保険会社によって保険金(保険会社からもらうお金のこと)の支払い事由が違うことがよく見受けられます。
例えば、病気で入院をして手術をします。
A社では手術の給付金が受け取れるのに、B社では同じ手術なのに該当にならず保険金を受け取ることができなかったり、
がんの治療のために抗がん剤を利用するような通院をしてもA社は通院としてみなすが、B社は通院として扱われなかったり…(治療の内容により異なります。)
ほとんどの方が商品のパンフレットを見たり、営業マンに商品の説明を受けたり、最近は自分で調べて通販で加入したりしますが
生命保険は加入する商品内容はもちろん大切ですが、万一の時にちゃんと保険金を受け取れるようなモノでないと加入している意味を成さないと思います。
入口(商品内容)だけでなく出口(どんな時に保険金を受け取れるのか?)が保険の役割です。
保険にただなんとなく言われるがまま加入するのではなく、本当に考えられるリスクに対して備えておくことが大切だと思います。
お客様1人1人に対してどんなリスクが考えられるのか?そのリスクに対して少しでもお役に立つようなアドバイスを日々心がけていますので、当社に気軽にお声かけください。
保険の見直し・ご相談はリスクマネジメントまで
長崎店・草薙店
気軽にお声かけください。 雨宮 善人
コラムをご覧のみなさまこんにちは
先日ある保険会社の保険商品で、就業不能状態になったら給付金がもらえる保険の資料を読んでおりました。
そこには就業不能状態について、
少なくとも6ヶ月以上、いかなる職業においても全く就業ができない状態をいいます。.
と書かれておりました。
昔、学生のころにゲームセンターの店番の仕事をしたことがあり、それはただ座っているだけの仕事だったのを思い出したのですが、似たような仕事は他にもいくつかあるように思います。
また、
注意事項
•「うつ病」などの精神障害が原因の場合や、「むちうち症」や「腰痛」などで医学的他覚所見がみられない場合は、支払いの対象外です。
とも書かれておりました。
そうなると、この保険って植物人間状態にでもならないと給付金がもらえないのかな?と単純に疑問に思いました。
また、保険料が払えなくなって失効しても一定期間は契約を復活出来る会社が多いのですが、失効したらそのまま復活出来ない会社もあるようでした。
加入する前にそういった事はよく確認しておいた方が良いですね。
特に、話をしてもらえる保険募集人がない保険は注意が必要な気がしました。
山田進介
例年に比べ、今年はまだ寒い時が多いんじゃないかと個人的に思います。
まだファンヒーターが手放せません。
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
丁度去年の今頃、喉が痛くなって、病院に行き、会社を早退していました。
今年は大丈夫のようです。
今回は責任開始期について書きたいと思います。
コラムをご覧の皆様は保険にご興味がおありかと思います。
見直しをお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そんなとき、今加入している保険とこれからご加入予定の保険がありますが、
いつから新しい保険の責任が始まるのか?がポイントになります。
それは「申し込み」「告知・診査」「第一回保険料の払込み」の3つすべてが完了したとき
となります。
ただ最近では保険料の払い込みに代えて、「申し込み」「告知・診査」のいずれか遅い時から
保障を開始する会社も増えてきました。
これは特約として付加する会社もあれば、元からそのシステムになってる会社もあります。
注意点は第一回保険料の口座振替日に引き落としができず、猶予期間満了日までにお払込みが
ない時は契約が無効となってしまうことです。
また、前のコラムでも書きましたが、がん保険の場合は、90日の待ち期間があります。
見直しをお考えの方は元の保険を解約することになった場合、新しい保険の責任開始前に
元の保険を解約してしまうと、保険の空白期間ができてしまいます。
また、健康状態に問題があって新しい保険契約が成立しない場合も考えられるため、
新しい保険契約の保障が開始されているのを確認したあとに、元の保険を解約するようにしましょう。
保険相談、保険見直しは 静岡 清水の
株式会社 リスクマネジメント (長崎店)
保険ウェリナ 静岡 (草薙店)
http://www.rm0906.com/ 藤本