最近、テレビCMでもなじみがある”ネット生保”ですが一番の印象は
なんと言っても保険料の安さだと思いますが皆様はいかがですか?
生命保険の保険料は保険会社が予定死亡率と、予定利率をもとに
算出しますがこれは、ネット生保も国内生保、外資生保、カタカナ生保も
あまり変わりはないはずですが、ネット生保は店舗も営業職員もない為
経費が大幅に削減できることと、保険金支払いの少ない若者層をマーケット
にして保険金の支払いを抑えることで利益を出すことで低料金の保険料が
実現できています。通販の自動車保険も同じです。
あと、商品がシンプルでわかりやすいことも特徴としてあげられます。
しかしこの保険料の安さと商品のわかりやすさが魅力でもありますが
これらを自己責任の中ですべてを自分で行わなければなりません。
保険を検討する際は、税金、年金、医療などの知識がないと適切な商品
を選択することは難しく、また保険料の払い込みが終身払い、10年更新型
であるため、ライフスタイルにあわせながら自分で”保険を管理、保全”を
しなくてはいけません。特に更新型の場合、平均寿命で見た場合60歳65歳
の短期払いより支払保険料が多くなってしまうこともあるので注意が必要
です。一方通常型の生命保険は安さとシンプルさではかないませんが、
保険は奥が深いので対面しながら”何でも気軽に相談したりアドバイスを
受けられる” 知識を持っている営業員、代理店等で保険を検討する事が
できれば、ネット生保にはこのような「付加価値」はありません。
いずれにしても保険の購入方法に注意は必要ですが、どこから購入するか
はご自身の判断なのでしっかりと時間をかけて検討しましょう。
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岩辺 博之